三方小4年生の授業




 音読授業 三方小学校4年生
                          平成14年6月21日 4時間目

いすにはもたれかけないで 少し間をあけましょう

「姿勢はいいですか」「はい」 

だめ 姿勢を見てください。

「姿勢はいいですか」「はい」 

口をあけてはだめなんです ベロをここ(口の上)につけるんです
エネルギーが・・・・ 口を綴じて言って

「姿勢はいいですか」「はい」

「はい」(落とす)んじゃないんです 
こっからだすんだよ声は「はい」(あげて言う)
こっからだすんだよ声は「はい」
ここに(臍下丹田)意識をもってきて
ここに小さなボールあると思って    
「はい」声をわたしのここ(手のひら)にあてるように

「姿勢はいいですか」「はい」

その時にすーと吸っていますね 
私 武道やっていますから 吸った瞬間に パチン とたおされます 
吸っちゃうことがわかっちゃあいけません
鼻からお腹がふくらむようにしてみます 
お腹に手をあててください
ろうそくを消します 
右手出してみてください ふっ(右手の立てた人差し指をろうそくに見立てて消す)
ろうそくの火を消してください 
さんはい ふー お腹動いたでしょう
こういう感じで「はい」と言うんです
もっかい ふっ 
さんはい ふっ ろうそく食べている人いますよ 食べないでね
さんはい ふっ
もっと遠くのろうそく消して さんはい ふっ
うんと太いろうそく消します さんはい ふっ
ふーじゃなくて ふっ(短く切る)
こういう感じ ツバとばさないように  
さんはい ふっ
さんはい ふっ
もう一度

「姿勢はいいですか」「はい」

声とばしてください さんはい もっかい

「姿勢はいいですか」「はい」

だいぶよくなってきました
次 ひびかせます
姿勢はいいですか はい うまくいくとここがビヤーンと響きますので天井に声をあててください
はい ここ(額)から声をだして ここから 
ここから声を出して 「はい」(響いて)「はい」(落ちて)
おふろの中の響きを思い出して 「はいーーはいーーーー」(響いている)

「姿勢はいいですか」「はい」

ひびいたと思う人 手を挙げてみて(少)
よくわかんない人(多)
どうでもいい人(ない) もう一回いくよ
ひびかせようね 
「はい」(つよく)じゃなくて わらかく 強くやると響きませんので いいですか 
ひびかせようと思うだけでひびきます もう一回やってみます

「姿勢はいいですか」「はい」

みてないね 「はい」(落とす)「はい」(あげる)声をあげてください
これをささえます 手をあげます 
こうやってごらん(両手を腹に)「はい」とやってごらん

「姿勢はいいですか」「はい」(両手をそえて)

あがってきたね 少しね  

「姿勢はいいですか」「はい」
「これから四時間目のお勉強を始めます」「始めます」

おねがいします
最初に音読をしていいでしょうか
じゃあ『ふきのとう』を読んでみてください
(子どもたち担任の指示で立つ。担任「あし」「手」「目」気を付けましょう。『ふきの とう』の題からどうぞ。さん、はい。)

「ふきのとう
 よがあけました
 朝の光をあびて 竹やぶの竹の葉っぱが
 さむかったね うん 寒かったね
 とささやいています
 雪はまだ少し残ってあたりはしんとしています
 とこかで 小さな声がしました
 よいしょ よいしょ重たいな
 竹やぶの ふきのとうです
 雪の下に頭を出して 
 雪をどけようとふんばっているところです」

はい、すわってください
私は、今日、三回授業をします 三年生 四年生 五年生と
三年生でやったところはやらないことにしますので そこは三年生に聞いてください
どういう読み方をしているか 
そして聞かせてあげてください 三年生に読み方を教えてあげてください
そのあと五年生に行きます
つまり三・四・五で完成をするということです
では、こっからやってもらいます
「雪の下に頭を出して 雪をどけようとふんばっているところです」
そっから読んでみます 立ってください さんはい

「雪の下に頭を出して 雪をどけようとふんばっているところです」

みなさんのは力が入っています 力は入っているけどりきみすぎ
こういう感じなんです(強く握った拳を見せる)これはいけません
力はいいんですけど 力がはいりすぎている
いいですか さっき響かせるっていったでしょう そういう感じで読んでみよう
さんはい

「雪の下に頭を出して 
 雪をどけようとふんばっているところです」

もう一度いきます もう少し響かせようという意識をもって
トライアングル チーン  お風呂の中のような感じで 行きます さんはい 

「雪の下に頭を出して 
 雪をどけようとふんばっているところです」

君たちのはねえ 「雪の下に」伸びているんですけど
言葉の終わりはこうなる「雪の下に 頭を出して」と下がっちゃうんです
わかった 力をいれると「雪の下に」(語尾が下がる)となっちゃうんです
「雪の下に」(やわらかく)わかる 
「雪の下に」(強く)「雪の下に」(やわらかく)いいですか

「雪の下に」(強く)かたすぎる「雪の下に」(やわらかく)わかった
手を出してください(腕を回して上に上げる)
ボール軽く落ちないように 卵が落ちてくるのを(卵をキャッチする動作)いいですか
「雪の下に」(やわらかく)こういう感じでやってみます はい

「雪の下に」

まだ声がこうなっていますから お腹を 「雪の下に」
弱いのと声が小さいのは違いますから 弱くなってはいけません
声は小さいけど「雪の下に」(腕を回して上に上げる)
みんなのは「雪の下に」(弱く 小さく)これは腹の力が抜けてるんだね いいですか

さんはい

「雪の下に」(腕を回して上に上げる) 
 
「雪の下に」「下に」 いいですか さんはい 

「雪の下に」 

はい よくなった すばらしい さすが三年より四年だね 
一回でできちゃうところがすばらしい もう一回いきます さんはい

「雪の下に」
 
いいねえ「頭を出して」ね「頭を出して」      
いいですか「雪をどけようとふんばっているところです」
最後の言葉に気を付けて いくよ

「雪の下に 頭を出して 雪をどけようと ふんばっているところです」

できない人はね 自分で手をやるといい これリードといいます 
手がいくと人間の体はついてきます(手を下から上に) 
「雪の下に」手やりながら 片手だけやってみよう 
「雪の下に 頭を出して」もう少し速く さんはい

「雪の下に」(手を下から上に) 

それじゃあお葬式ですね 「雪の下に」 さんはい

「雪の下に 頭を出して 雪をどけようと ふんばっているところです」

やわらかくなりました 
今度はつなげてみます 「雪の下に頭を出して」(つなげて)
みんなのは「雪の下に 頭を出して」(切れている)プツプツプツと切れちゃう
これ切らないようにしてみます いいですか スーと
「雪の下に 頭を出して 雪をどけようと ふんばっているところです」(切らずに なめらかに)こういう感じでやってみます 流れていく いいですか さんはい

「雪の下に 頭を出して・・・」

切れたでしょう 「雪の下に」で息吸っているの 
「雪の下に頭を出して」息しちゃあいけません
「雪の下に頭を出して」までは絶対息してはいけません
息を切らないで「頭を出して」までいきます さんはい

「雪の下に頭を出して」

それでいい それを「雪の下に頭を出して」わかった
「雪の下に頭を出して」(手を水平に移動させながら)ねちゃうんですね
「雪の下に 頭を出して」(腕を回して上に上げる)難しいことやっているよ 
三年にはやんないことやっているよ
「雪の下に 頭を出して」(腕を回して上に上げる)わかる 
これは できなくて当然ですけど さんはい

「雪の下に頭を出して」

まだ、つながっていない「雪の下に頭を出して」「雪の下に頭を出して」
「に」と「頭」が重なるように みんなは切れちゃっている
「に」が「頭」を追い越すように読んでみる いくよ さんはい
 
「雪の下に頭を出して」

そう

「雪をどけようとふんばっているところです」

はい「よいしょ よいしょ 外がみたいな」さんはい

「よいしょ よいしょ 外がみたいな」

三年生にも言ったんだけど 全然重たい感じしないよね
はい 重たい感じ 背負っています
「よいしょ よいしょ」そういう感じで読んでみます

「よいしょ よいしょ 外がみたいな」

もう一回 さんはい

「よいしょ よいしょ 外がみたいな」

よいしょ二回いきますから
「よいしょ よいしょ」というか 「よいしょよいしょ」つなげて言うか 
「よいしょ ハアハアハア よいしょ ハアハアハア」
いろいろな言い方がありますから
いいですか 最初ちょっと 疲れたのをやってみましょう
「よいしょ ハアハア よいしょ ハアハア」さんはい

「よいしょ ハアハア よいしょ ハアハア 外が見たいな」

外が見たいのどっちですか 外はこっちですかね 「外がみたいな」こういった感じ 
もう一回 今の さんはい

「よいしょ ハアハア よいしょ ハアハア 外がみたいな」

見たいけど見えない 次はつないだの「よいしょよいしょ 外が見たいな」

「よいしょよいしょ 外が見たいな」

おしのけて 「よいしょよいしょ 外が見たいな」(おしのける動作)
こういった感じね わかった
がんばっていきましょう「よいしょよいしょ 外が見たいな」さんはい 

「よいしょよいしょ 外が見たいな」

「よいしょよいしょ 外が見たいな」「よいしょよいしょ 外が見たいな」(手拍子)
いくよ さんはい

「よいしょよいしょ 外が見たいな」(手拍子に合わせて)

それで明るく ひびかすように「よいしょよいしょ 外が見たいな」いくよ さんはい

「よいしょよいしょ 外が見たいな」(手拍子に合わせて)

三連発でいきます 「よいしょよいしょ 外が見たいな よいしょよいしょ 外が見たいな よいしょよいしょ 外が見たいな」 わかった 三回続けて さんはい
 
「よいしょよいしょ 外が見たいな よいしょよいしょ 外が見たいな よいしょよい しょ 外が見たいな」

先生がこうやりますから 声の大きさ 変えてください(両手を横に広げたり 綴じたり)
こうやったら大きく こうやったら小さく いいですか 二回続けていこう さんはい

「よいしょよいしょ 外が見たいな(弱) よいしょよいしょ 外が見たいな(弱強)」
(最後に急に大きく開く ついてこれない子ども達)

「よいしょよいしょ(強) 外が見たいな(弱) よいしょよいしょ(強) 外が見た いな(弱強)」

だめだ そんなんじゃあ 芸能人になれない いくよ さんはい

「よいしょよいしょ(弱) 外が見たいな(少しずつ強く) よいしょよいしょ(弱) 外が見たいな(弱強)」

この列 はいいきます さんはい

「よいしょよいしょ」

病気だな 先生に風邪薬をもらって後一分間でなおします

「よいしょよいしょ(強) 外が見たいな(弱) よいしょよいしょ・・・」

とまんないように 各駅停車じゃなくて特急で行きますから さんはい 
はい 次いきます さんはい

「よいしょ(強)よいしょ(弱) 外が見たいな(強) よいしょよいしょ(弱) 外 が見たいな(弱と強が短時間で変わる)」

できっこないと思った人 正しいよ君は 
今度はこういきます「よいしょよいしょ外が見たいな(すわった状態から伸びていく) よいしょよいしょ外が見たいな(伸びた状態から座っていく)」
さんはい

「よいしょよいしょ 外が見たいな(伸びる)
  よいしょよいしょ 外が見たいな(下がる)」

これみんなでやってみましょう こういう馬鹿なことは絶対にやらないでくださいね
「よいしょよいしょ 外が見たいな よいしょよいしょ 外が見たいな」(手本でする)

「よいしょよいしょ 外が見たいな(伸びる)
  よいしょよいしょ 外が見たいな(下がる)」

では次です 
「よいしょよいしょ 外が見たいな よいしょよいしょ 外が見たいな(下がって最後  に伸び上がって上を見る)」(笑)

韓国とイタリアのね韓国みたいなもんですね(サッカー)

「よいしょよいしょ 外が見たいな よいしょよいしょ 外が見たいな(下がって最後  に伸び上がって上を見る)」

はいすわって じゃあ次ですね 「ごめんね」いきます 一人ずつやってもらいます
「ごめんね」だけ

「ごめんね」

次の人 立っていようね
 
「ごめんね」(列全員がする)

感じがでているでしょうか

「でてない」

「ごめんね」(開き直ったように)(笑)
先生と奥さんとけんかした
「あなたこれ悪くないの」「悪かったよ ごめんね(開き直ったように)」
これ あやまっているでしょうか(笑)
 
「あやまっていない」

いろんな「ごめんね」がありますね
(何種類か「ごめんね」をしてみる)
ここは一人で読むときはかえていいんです 
ここはそろわないといけないんですけど ここはちょっと変えて読んでみましょう
はい立ってください じゃあ「ごめんね」
最初にちょっとこれ反則です「ごめんね」(開き直ったように)」さんはい

「ごめんね」(開き直ったように)

目つき 目つき こういう感じでななめから見て「ごめんね」さんはい

「ごめんね」

顔も(下から上に)「ごめんね」(笑)

「ごめんね」さんはい 笑っている場合じゃない 真剣にやりなさい こっち真剣やってんだから(笑)さんはい
「ごめんね」(体を斜めにし 腰に手 下から上を見る 開き直った感じ)(笑)  
「ごめんね」

もう一つ 役立つこと「ごめんね」はい(笑)

「ごめんね」

いいねえ ○○君(笑い 拍手) みんな座ってください
今日のが出来たら給食おかわり自由

「ごめんね」さんはい

「ごめんね」(笑)

じゃ次 気が弱い雰囲気 「ごめんね」 (もじもじ)「はやく言えよ」(自分で自分のほっぺたを叩き)「・・・ごめんね・・・」(笑)
はい 立ってください 「ごめんね」という前に 
大変だ大変だどうしようどうしようどうしよう「ごめんね」こういう感じね さんはい

「ごめんね」

ここで自分を捨てなきゃいけないんだ「ごめんね」もっかいいきます さんはい

「ごめんね」

もっと目をチラチラするんだ お母さんに怒られたみたいに 
先生におこられたみたいに「そんなんでいいと思っているのか」「ごめんね」さんはい
 
「ごめんね」

じゃあこんど「ごめんね」さんはい

「ごめんね」(笑) 

あっいいねえ すばらしい ○○君 いきます(笑 拍手) 「ごめんね」シリーズ

「ごめんね」

さっきもっとこんなことして「ごめんね」ってやったんだけど(笑)
かわいく「ごめんね」(指をほっぺにあて かわいく)さんはい(笑)

「ごめんね」(笑)

じやあ次「ごめんね」(両手を腰に 大声で)(笑)さんはい

「ごめんね」

いいなあ ちよっとやって ○○さん すごい(笑 拍手) 

「ごめんね」

みんなでやってみましょう さんはい

「ごめんね」

ちょっとやりすぎですかね
次にいきます 何の話だかよくわかんないようになってしまいました
「ごめんね と雪が言いました」さんはい

「ごめんね と雪が言いました」

「私もはやくとけて 水になり 遠くへいってあそびたいけど」 さんはい

「私もはやくとけて 水になり 遠くへいってあそびたいけど」

ここいきます すわってください 声のコントロールの練習をしたいと思います
この場合は 「ワー」(手を下から上へ)「ワー」(手を上から下へ)
私がちょっとやってみますね
「私もはやくとけて 水になり 遠くへいってあそびたいけど」こう読まないで
「私もはやくとけて 水になり(ビューン) 遠くへいってあそびたいけど」(「あそびたいけど」であがり「けど」で落ちる)

「私もはやくとけて 水になり」

遅いんだよ 「私もはやくとけて水になり」こういう感じでいきましょう さんはい 

「私もはやくとけて水になり 遠くへいってあそびたいけど」
「あそびたいけど」(徐々に弱くゆっくり)さんはい

「私もはやくとけて水になり 遠くへいってあそびたいけど」
ここ点あるんだけど無視します さんはい

「私もはやくとけて水になり 遠くへいってあそびたいけど」

「竹やぶのかげになって」さんはい

「竹やぶのかげになって おひさまがあたらない」

そこまで読んでいこうかな
「すまない と竹やぶがいいました」

「すまない と竹やぶがいいました」さあ座りましょうではここですね
さっきはね「ごめんね」をいろいろしました 今度は自分で考えてやりましょう
はい考えて

次の人立っていて さんはい

「すまない」

相手がいるんです 誰かを想像して「すまない」

「すまない」

今、顔が動いたんだね みんなに見えなかったけどね こうきて「すまない」(顔を上から下に動かす)これがいいんですね

「すまない」

はい

「すまない」

いいよ

「すまない」(頭を下げる)笑う

一般的だけどいいね さんはい

「すまない」(体を反らせる感じで逆に頭をあげる)(笑)

息が抜けたね

「すまない」

これがいいね さんはい

「すまない」(左に傾いて)(笑)

先生にこういうことさせちゃあいけないんです

「すまない」

じゃあ今度こっちがわ倒れて

「すまない」
 
じゃあこっち

「すまない」

「すまない」

「すまない」はい

いいぞ

「すまない」

これを担任の先生や校長先生の前でやるでしょう 
「何だ この態度」「いや 音読の練習をしてるんです」(笑)
「反省してるのか」「音読の練習をしてるんです」(笑)

さんはい

「すまない」(声をしゃくりあげる)(笑)

なんだか 外人の発音みたいですね

「すまない」

「すまない」

「すまない」

はっはっはっ笑いながら 「すまない」

「すまない」

「すまない」

泣きそうな感じで言ってごらん(笑)

「すまない」

もっと泣きそう

「すまない」(笑)

「すまない」

ふるえながらやってください 手をここうやってふるえさせて

「すまない」(笑)

うまいね 

「すまない」

「すまない」

先生にね やるときにね 「なにやっているの」「すまない」「なに生意気なこといってんの そんな時はごめんなさいでしょう」(笑)
じゃあ次いきましょう「わたしたもゆれて踊りたいけど ゆれておどれば雪にひがあたる」これをやってみましょう(両手を上に) はい立って
これ(声の大小調整)とこれ(声のふくらみ)の組み合わせです

「わたしたもゆれて踊りたいけど ゆれておどれば雪にひがあたる」

ちょっとずつ変えていこう 

「わたしたもゆれて踊りたいけど ゆれておどれば雪にひがあたると上をむきました」

だんだん顔をあげていきます

たけやぶですから 視線を上にだんだんあげていきます

「すまないと竹やぶがいいました」 「わたしたもゆれて踊りたいけど ゆれておどれば雪にひがあたると上をむきました」

「わたしたもゆれて踊りたいけど ゆれておどれば雪にひがあたると上をむきました」

そこでね 力を入れる

「わたしたもゆれて踊りたい

そうですね

ゆれておどれば雪にひがあたると上をむきました」

でも 春風がまだこない いろいろな「でも」がありますね
立って練習しよう 自分で練習
はいじゃあ座って

人のせいにします おこっている感じ「でも 春風がまだこない」こういうかんじでいきましょう 

「でも 春風がまだこない」 

おこって 

「でも 春風がまだこない」 

ためる 「春風が ムラムラムラ まだこない」

「でも 春風がまだこない」 

次「でも 春風がまだこない」(弱い)こういう感じね 
 
「でも 春風がまだこない」 

さっきやった 「でも 春風がまだこない」さんはい 

「でも(強) 春風が(弱)まだこない(強)」 

「でも 春風がまだこない」これね難しいよ

「でも 春風がまだこない」 

うまくなったね「春風が来ないとおどれない」
 
「春風が来ないとおどれない」これもいろいろあります
下を見て独り言のように

「春風が(左の方を見て)来ないとおどれない」
 
「春風が来ないとおどれない」

「春風が来な(強)いとおどれない(弱)」
 
「春風が来ないとおどれない(ばっと上を見る)」

「春風が来ないとおどれない」
 
「とざんねんそうです」

「とざんねんそうです」

最後に読んで終わりにしましょう

「雪の下に頭を出して雪をどけようとふんばっているところです
 よいしょよいしょそとがみたいな ごめんねと雪が言いました 
 私もはやくとけて水になり 遠くに行ってあそびたいけど と上を見上げます
 竹やぶの影になって おひさまがあたらない とざんねんそうです 
 すまない と竹やぶがいいました わたしたちもゆれておどりたい 
 ゆれておどれば 雪にひがあたる と上をみあげます 
 でも 春風はまだこない 春風がこないと おどれないとざんねんそうです」

さいごに私の技を見せて終わりにしたいと思います
「雪の下に頭を出してゆきをどけようとふんばっているところです」(体を低くし足で踏ん張る)これかせてせきないと芸能人にはなれません

「雪の下に頭を出してゆきをどけようとふんばっているところです」(体を低くし足で踏ん張る)

おわります

inserted by FC2 system