構想 2003 |
今年の構想 2003 もちろん「子どもの目が輝く学級創り」をすることです。 教師の力量いかんで、子どもたちはどこまでも成長します。 教師の力が上がれば、その分よくなります。
子どもたち一人ひとりとつながります。 何を主にするかは、その子によって違います。 100マス計算でつながっている 音読でつながっている ノートづくりでつながっている 家庭学習でつながっている 遊びでつながっている つながりは、たくさんあります。 つながっている点から切り込み、つながりを →太く 多く 密度こく していきます。 その子の力を伸ばします。 ・現在育ってきている力 →更に伸ばします。 ・表に出てきた力 →引き上げます。 ・まだ弱いところ →いっしょにやります。 ・まだ見ぬ力 →引き出します。 ハードトレーニングをします。 力は、鍛えなければ伸びません。 「楽しく」だけでは、あるところまでしかいきません。 もちろん「楽しく」が前提ですが、厳しさも必要です。 「厳しいことを子どもたちが楽しそうにやっている」 ある参観者の言葉です。 子どもたちは、あんまり厳しいとは思っていないかもしれませんね。
簡単にいうと、サッカーの世界選抜チームということです。 個人技がすごい子が集まった集団です。 「おれが」と他を押しのけるのではなく、キャプテンが次々替わります。 司令塔の役割も変わります。 シュートもできると、パスも出せる、守備もできる… そんな集団です。 「みんなの力を合わせるとすごいことができる」 ということが、わかっている集団です。 さあ、どこまで伸ばせるでしょうか。 それは、私にかかっているのです。 心してやりたいと思います。 |