一文解釈の授業 感想 |
『同じ音の漢字』(言葉の広場)
の授業。 びっくりしたのは指名なし発言です。 「週間」と「週刊」のところ、最初は文章全体の意味を追 っていたのが5,6人ですぐに「言葉」の捉え方に進み、そ の後は2つの「違い」へ。 しかも次の「公園」と「公演」ではすぐに「違い」からス タートしていました。 発言すべきことを押さえている、つまりは友だちの発言を よく聴き、それに対して自分が次に何を発言すべきかを瞬時 に考えられているんですね。 その盛り上がりは「イメージ」の発言に進んで、ますます ふくらんでいました。 一文からあそこまで広げられる子どもたちの発言のなか、 私も情景を思い浮かべながら楽しく見学しました。 OECDの調査結果なんて杉渕学級の子どもたちにはまっ たく関係ないですね。 |