一文解釈の授業 感想 


 『同じ音の漢字』(言葉の広場)

  ・一週間前に発売された週刊誌。
  ・公演で、人形げきの公演を見た。


   の授業。
  
   びっくりしたのは指名なし発言です。
   「週間」と「週刊」のところ、最初は文章全体の意味を追
  っていたのが5,6人ですぐに「言葉」の捉え方に進み、そ
  の後は2つの「違い」へ。
   しかも次の「公園」と「公演」ではすぐに「違い」からス
  タートしていました。
   発言すべきことを押さえている、つまりは友だちの発言を
  よく聴き、それに対して自分が次に何を発言すべきかを瞬時
  に考えられているんですね。
   その盛り上がりは「イメージ」の発言に進んで、ますます
  ふくらんでいました。
   一文からあそこまで広げられる子どもたちの発言のなか、
  私も情景を思い浮かべながら楽しく見学しました。
   OECDの調査結果なんて杉渕学級の子どもたちにはまっ
  たく関係ないですね。
 

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