音読
    聴き手意識  
 

 
 聴き手意識

 音読…だれに聴かせるのでしょう?
 たいていの場合、意識していません。
 いわれて、はじめて考えます。
 「弟に聴かせよう」
 「おじいちゃんに、読んであげよう」
 いろいろ働きかけてみましょう。
 子どもによって、聴き手は違っていいのです。
 聴き手は、友だち、お母さん?
 聴き手の人数によって、声の大きさは違ってきます。


 ・1人
 ・2〜3人
 ・大勢

 聴き手を意識すると、音読が変わってきます。
  いろいろな表現(感情表現)   
 感情によって表現が違ってくることを意識させます。
 たとえば、次の言葉です。
「こんにちは」          
 ・元気よく
 ・どうも調子がよくない…弱々しく
 ・昨日喧嘩しちゃった しかたなしに
 ・嫌な人に
 ・自分が大好きな人に
 短い言葉ですが、いろいろな表現ができます。

inserted by FC2 system