学級創り
    
校門でのあいさつ    

 
  校門でのあいさつ

  学校創りの第一歩は、あいさつから。
  生活指導主任という立場を活かし、校門であいさつする。
  どのような変化が起こるだろうか?

  
  
 校門でのあいさつ  1か月


 4月6日
 今年度は、システム変更。
 2008は、朝の打ち合わせに参加していた。
 ※校長、副校長、教務主任、生活指導主任
 今年度から、生活指導主任は必要に応じて参加することになった。
 助かった!(笑)
 ということで、校門に立つことにした。
 子どもたちにとっては、大きな迷惑かもしれない(笑)
 前の学校では、1年間あいさつし続けた。
 「継続は力なり」
 その変化は、劇的であった。
「よく続きましたね」
 と揶揄する人もいたが…
 事実がすべてを語っている。

 A小でも、実践することにした。
 昨年度は、全校朝会のみだった。
 週1回のあいさつである。
 今年度は、毎日のようにあいさつする。
 しかも、全体ではない。
 一人ひとりとあいさつするのである。
 1年後どうなるるか。
 WBCへの挑戦が、今始まった(笑)

 校門に立って、あいさつをする。
 大きな声を出してあいさつする子は、すくない。
 あいさつする子は、多い。
 自分からする子も、多い。
 私がすべきことは、「全力であいさつ」することである。
 「あいさつ当番」というものがある。
 6年生が、交代で当番になる。
 しかし…昨年度見ていると、声を出していない子もいる。
 何のための当番なのか?
 今年度も、同様。
 ある子は、声を出さない。
 システムを変更することにした。
 各学級1人ずつ順番で、あいさつ当番になる。
 →代表。
 やる氣のある子、声を出す子でないと、意味がない。

 15分あいさつすると、声がかれる。
 全力を出すとこうなる。

 4月7日

 すでに、昇降口に並んでいる子がいる。
「おはようございます」
 子どもたちがあいさつする。
「おはようございます」
「もう一度、あいさつしましょう」
 今度は、いっしょに「おはようございます」
 ・いっしょにあいさつする。
 ・声を出す。
 この2つをミックスしたあいさつである。
 犬走りを歩いている子に、あいさつする。

 校門へ。
 「あいさつ当番」(6年生)と打ち合わせ。
 ポジションを決める。
 6年生は、外。
 私は中。
 ※両サイドからくるので、中の方が多くの子とあいさつできる。
 思いっきりあいさつする。
 800人以上いるので、あいさつの回数も多い。
 10分たつと、のどがおかしくなる。
 腹からあいさつするようにしている。
 6年生には厳しい(笑)
 やりなおしをさせる。
 自分の学級の子は捕まえて、臨時のあいさつ当番にする。
 小さな親切、大きな迷惑(笑)
 ・生活指導主任が大きな声であいさつする。
 ・6年生が大きな声であいさつする。
 ダブル効果あり。
 昨日にくらべ、声を出す子が増えてきた。
 私の顔を見て笑う子がいる。
「きたな」という感じである。
 2日目にして、かなりの手応え。


 4月8日
 今日は、まだ門が開いていないので、子ども立ちは外で待っている。
 開門。
 すぐ入れない。
「あいさつしてからね」
「おはようございます」
 そろそろ、のどがいかれてきた。
 高級品ではないので、3日もするとおかしくなってしまう。
 仕方がない。
 6年生を捕まえては、強制的に手伝わせる(笑)
 拉致(笑)
 最高学年が声を出す。
 学校づくりの基本である。
 6年生がよければ、自然に他学年もよくなる。
 ・目が合う子が多い。
 ・目を合わせない子もいる。
 ・逃げる子 3人。
 脈がありそうな子には、接近してあいさつする。
「もう一度しよう」
 などと声をかける。
 1年生に対しては、少し音量を下げる。
 ※びっくりする子がいるので。

 終わると、あまり声が出ない状態。
 疲れた!

 いつの日か、あいさつががらっと変わる。
 今は、ただただ実行するのみ。
 



 4月9日
 二極化している。
 地が出てきている。
 3日間あいさつしていた子が、しなくなったり…
 一人ひとり見ていると、おもしろい。
 実におもしろい。
 わがクラスの状態も、よくわかる。
 校門では、素のその子が出ている。
 具合悪い子、寝不足の子。
 本来は家庭の仕事が、今は学校に移ってきている。
 前提が、前と違ってきている。
 「あいさつ当番」自主的にしている子がいる。
 拉致されて(笑)している子もいる。
 いずれにせよ、かなり大きな声を出している。
 校長先生は、歩道橋のところに立ってあいさつをしていた。
「6年生の声、よく聞こえるよ。いいね」
 とのことだ。
 まずは、声を出す。
 基本中の基本である。
 私ののどは、すでにおかしくなっている。
 森進一状態になっている。
 仕方がない。
 1年生のある先生も、のどがおかしいという。

 地が出てきてからが、本当の勝負。
 
4月10日

 校門へ。
 すでに、30人ほど集まっている。
「あいさつしましょう」
 全員で、一斉に、
「おはようございます」
 開門。
 声は出ないが、声を出す。
「そこまでやる必要はない」
 よくいわれる。
 しかし…
 次のような話上がる。
 ある有名な小学校。
 メディアで取り上げられた小学校を見に行ったことがある。
 校長先生が、校門に立ちあいさつをする。
 それが、テレビで取り上げられていた。
 私が見ると…まるっきりなってない。
 あいさつしない子がいる。
 目を合わせない子がいる。
 声が小さい。
 えっ、これで?
 4年間あいさつ運動をして、これである。
 番組では絶賛していたが…事実は、×××。
 実際に見ないと、本当のところはわからない。
 実に、ひどいものだった。
 勤務校の方が、10倍よかった。
 がっかりした覚えがある。

 教師が全力を出さない限り、子どもは変わらない。
 教師が全力を出すと、子どもは変わる。
 ※これは、私の哲学でもある。
 「破壊されたのど」は、全力の証明である。
 私の森進一声を聴き、子どもは何かを感じるらしい。
 今日は、かなり大きな声であいさつする子が多かった。
 その場「あいさつ当番」も増えた。
 自主的に、拉致されている(笑)
 私とたくさんの6年生が、あいさつする。
 選挙前のようである(笑)
 政治家と違うのは、選挙が終わっても、あいさつすることだ。
 毎日毎日続けることである。

 それにしても、頼りになるのは6年生。
 杉渕学級の男子は、頼もしい。
 10〜15分声を出すと…
 どのくらい大変かがわかる。
 体験して、はじめてわかるのである。
「先生にくらべたら、まだまだ」
 子どもたちはいう。
 教師が全力を出したとき、何かが変わる。
 私が手を抜いたとき、何かが崩れる。

 声が出ない分、氣持ちであいさつする。
 魂のあいさつである。
 子どもたちに、エネルギーを送る。
 子どもたちからも、エネルギーをもらう。

 4月13日
 休み明けの月曜日、子どもたちはパワーダウンしている。
 第2週ということで、あいさつに慣れてきている。
 どっちが、上回るか。
 休みの影響か、教育か。
 今、戦いが始まる!
 大げさかな(笑)

 門を開ける前に、みんなであいさつ。
 えさを求める鯉状態。
 校門前に、たくさんの子が集まっている。

 のどはいかれているが、かまわず、あいさつする。
「おはようございます」
 森進一状態。
 声が出ないが、エネルギーは変わらない。
 かすれ声に、思いというエネルギーをのせてあいさつする。

 休み明けなので低調…ということもない。
 子どもによる。
 目が合う子が多いのが、いい。
 哀れみの目で見る子もいる(笑)
「いつまでつづくのかな」という目の子もいる。
「先生、がんばって」という目の子もいる。
 子どもによって様々。
 実に、おもしろい。
 その子がいつ変わるか!
 楽しみ。
 今は、ただただあいさつするのみ。
 拉致あいさつ当番、自主あいさつ当番が、手伝ってくれる。
 6年生が声を出すので、下級生は声を出さざるをえない。
 「やらざるをえない」状況をつくっている。
 「強制ではない強制」か(笑)
 家庭みたいだ(笑)

 4月14日
 校門へ。
 当番の先生が、門を開ける。
 その前に、集まった子とあいさつ。
 のどの調子とは関係なしに、声を出す。
 私にできることは、全力であいさつすることだけである。
 杉渕学級の子がくると、拉致(笑)
 臨時当番。
 違う子がくると交代。
 教師は、25分間あいさつし続ける。
 私の顔見て、笑う子が増えてきた。
 声を出す子が増えてきた。
 6年生の「あいさつ当番」も、声を出している。
「のどが痛い。声がかれてきた」
 一生懸命やると、そうなる。

 4月15日
 8:00になったので、校門へ。
 あいさつをしてから、開門。
 杉渕学級の子は、門で立ち止まる。
 自主的にあいさつ当番をする。
 他の子がくると交代。
 今日も、思いっきりあいさつをする。
 6年生が、声を出しているのがいい。
 今、イメージをつくっている段階。
 「あいさつはああいうものだ」という像ができる。
 言葉でなく、イメージが大切。
 ・声の大きさ
 ・表情
 など、下級生のお手本になっている。
 子どもたちの日記を読むと、おもしろい。
「あいさつしているのに、無視していく子がいる」
「あいさつしてくれない」
 などなど。
 普段と違う視点から見ると、いろいろなことに氣がつく。

 4月16日
 出だしは、不調。
 大きな声であいさつする子が少ない。
 疲れている感じがする子が多い。
 週の後半、疲れが出てきている感じがする。
 6年生は、明らかに塾の影響だろう。
 受験勉強で睡眠不足。
 顔に書いてある。
 わがクラスは、3人いる。
 そのうちの2人が心配。
 ※保護者に話そう。
 このままでは、折れてしまう可能性がある。

 途中から、いつもの感じになってきた。
 声を出す子がいる。
 声を出さない子がいる。
「あの子、あいさつしないんだよ」
 当番の子がいう。
「あの子、いつあいさつするようになるかな」
 と私。
 教育とは、忍耐である。
 朝一番は、素のその子が出る。
 生氣のない顔を見ていると、悲しくなる。
 塾の勉強で疲れている子がいる。
 今、何が大切なのか。
 学校も、家庭も、考えるべきだろう。
 はやり、「子どもが元氣になる」ことではないかと思う。
 「元氣があれば、なんでもできる」
 最後まで、全力であいさつした。

 4月17日
 木曜日から感じたことなのだが…
 疲れている子がいる。
 木曜で疲れてしまうのである。
 月は、休みぼけ。
 調子が上がるのが、水曜日。
 それ以降は、下降線をたどる。
 金曜日は、木曜なみだった。
 最後の日なので、「がんばろう」と思う子もいるのだろう。
 特定の子の、エネルギーがなくなっている。
 「木金エネルギー不足」を認識した。
 前の学校でも感じたが、A小の方が、強く感じた。
 このへんも、何とかしたい。

 完全に地が出てきた子どもたち。
 私の顔を見ないようにして逃げる子もいる(3人)。
 目を合わせない子もいる。
 「お試し期間つき合ったから、もういいでしょう」
 といっている(心の声)。
 相手の反応は、どうでもいい。
 自分があいさつすることが、大切である。
 全力であいさつする。
 あいさつ当番も、声を出している。

 4月20日
二極化している。
 休み明けにもかかわらず、大きな声であいさつする子がいる。
 とろんとした目で登校する子がいる。
 休みをどうすごすか。
 月曜日、どう送り出すか。
 家庭力にかかっている。
 いつも車で送ってもらう子が、歩いて登校。
 当たり前のことがうれしい。
 登校を渋り母親に連れてこられた子が、3人。
 ※1年生2人、2年生1人。
 いずれも、校門のところでいやいや。
 私もやってみたい(笑)
 6年生に頼んで、教室まで連れて行ってもらう。
 いつも泣いてくる子が、6年生と登校。
 よかった。
 ※今までは、母親と手をつないできていた。
 母親は、ちょっと離れてついてきたようである。
 
 校門には、いろいろなドラマがある。
 月曜は、特にそうである。

 のどのほうは、治らない。
 完全に、「森進一」状態である。
 ハスキーボイスが魅力的?
 思ったように声は出ないが、思いっきりあいさつする。
 「子どもにエネルギーを送る」
 「子どもを元氣にする」
 はっきりしためあてがある。
 あとは、ただただ実行するのみである。
 今日も、あいさつ当番が手伝ってくれる。
 私は一人ではない。

 4月21日
 もう、30人くらい集まっている。
 門を開ける前に、一斉にあいさつする。
「今度は、校長先生に聴こえるように」
「校舎に、声を当てよう」
「おはようございます」
 開門!
 今日のあいさつ当番は、大きな声を出している。
 ※他の学級 女子
 すばらしい。
 あいさつは、人。
 その人があいさつするから、周りの子があいさつする。
 エネルギーが違うのである。

 私の学級は、交代であいさつ。
 次の子がくると、タッチする。
 交代で、あいさつ当番を務めている。
 先進隊の子は、5人。
 始めから終わりまで、あいさつし続ける。
 15分間くらい。
 大きな声であいさつを15分続ける。
 やってみればわかるが、かなりエネルギーを消耗する。
 ある学校の先生は、
「朝のあいさつで、1日分のエネルギーを使った」
 といっていた。
 よくわかる。
 疲れる人と、疲れない人がいる。
 後者は、子どもからエネルギーをもらっている。
 子どもたちの元氣なあいさつが、教師のエネルギーとなる。
 だから、疲れない。
 ウソのような、本当の話である。
 私も、「子どもたちからエネルギーをもらえる」ようになった。

 今日は、絶好調。
 昨日とえらい違いである。
 顔が寝ている子が、少ない。
 泣きながらきた子は0人。
 あいさつの声が大きい。
 6年生が全力であいさつしている。
 下級生としても、声を出さざるをえない(笑)
 指導とは、言葉ではない。
 行動である。
 上級生の姿がイメージされると、下級生が変わる。
 極端な話、下級生の指導などしなくていい。
 キーになるのは、6年生である。

 4月22日
 ちょっとで遅れたため、当番の先生が校門を開ける。
 犬走りを走る子、歩く子にあいさつする。
「おはようございます」
 校門へ。
 いつものように、あいさつを始める。
 昨日は、一氣にパワーアップした。
 そんなことはどうでもいい。
 一喜一憂しても、はじまらない。
 晴れの時もあれば、雨の時もある。
 大切なのは、続けることである。

 毎日校門に立っていると、いろいろなことがわかる。
 定点観測のようなものだ。
 その子のくる時刻、表情、声、あいさつの仕方、歩き方など。
 情報が、どんどんインプットされていく。
 私との距離も、微妙に変わっていく。
 実に、おもしろい。
 別に、あいさつでなくてもいい。
 一つに絞って、毎日実行。
 定点観測することにより、子どもが見えてくる。
 私の場合、微妙な変化がわかる。
 見えるというより、感じる。
 これが、おもしろい。
 その子と、言葉で会話している。
 その子と、言葉以外で会話している。
 感度がいい子とは、もう言外の会話ができる。
 そうでない子には、メッセージを送っている。
 ・エネルギー
 ・メッセージ
 を送っている。

 若手教師は、教室で実践してみてほしい。
 1ヶ月続ければ、いろいろなことがわかってくる。
 わかるというより、感じる。
 言葉ではなく、体で感じることができる。
 →「見えないものが、見えてくる」
 実行した人は、かなり伸びるだろう。
 ※経験者は語る。

 わがクラスは、くるとあいさつ当番。
 次の子がくるまで、あいさつする。
 私が合図したら交代。
 時間にしたら、1〜2分くらいだろうか。

 4月23日
 門を開ける前に、集まっていることあいさつする。
「おはようございます」
 開門。
 早くくる子は、あいさつする。
 声も大きい。
 今日も、めいっぱい声を出す。
 先のことを考えて行動する。
 とても、大切である。
 先のことを考えないで声を出す。
 とても、大切である。
 矛盾しているが、「考える」と「考えない」両方大切。

 あいさつ当番も、声を出している。
「先生、あいさつ当番今日やってもいいですか」
 他のクラスの女の子。
 声を出す子である。
「もちろんです」
 終わったとき、
「のどが痛いです」
 当然だろう。
 私並みのあいさつで、20分間。
 のどがおかしくならないはずはない。
 全力を出すというのは、こういうことである。

 進んであいさつ当番をした子は、他にもいる。
 他学年の女の子である。

 あいさつ当番の輪は、広がってきている。

 当番の子は、私に負けまいと声を出す。
 相乗効果となり、声が大きくなる。

 送りに来た保護者の方にも、あいさつをする。

 終わると…のどは破壊されていた。
 森進一がのどを痛めた状態(笑)

 4月24日
 駅の様子がいつもと違う。
 何かある。
 人身事故で、上下線ともストップ。
 復旧は、いつになるかわからないという。
 しかたがないので、近くのマックで待つ。
 氣持ちを切り替え、今日の予定の確認。

 40分後、復旧。
 電車に乗るが…ラッシュ以上の混み具合。
 普段40分で池袋に着く。
 今日は、70分かかった。
 延長料金は無料である。
 サービスがよすぎる。
 時計を見ると、8:10。
 職場に、電話をする。
 今日は、「校門でのあいさつ」ができない。
 終末を見られないのは残念だ
 いや、週末だった。
 「あいさつ当番」に、任せよう。

 4月27日
 休み明け、金曜日できなかったことが重なった。
 低調である。
 声が出ていない。
 というより、声を出さない子が増えた。
 表情もいまいち。
 反面、声を出す子は、すごく声を出している。
 いい感じである。
 あいさつ当番は、氣合が入っている。
 他学級の女子。
 自主的にやっている子もいる。
「先生より、私の方が声が大きい」
 自信を持っている。
 すばらしい。
 私は、森進一状態。
 思うように声が出ない。
「消毒した方がいいですよ」
 ある方にいわれた。
「飲みに行こう」(笑)
 ※もちろん、「消毒」とは、アルコール消毒のこと。

 4月28日
 あいさつ当番が、変わってきた。
 自主的に当番になる子が、出てきた。
 門のところで立ち止まり、当番をする子が出てきた。
 女子が多い。
 声を出す。
 ちょっとやって終わる子もいる。
 最初から最後までやる子もいる。
「のどが痛くなってからが本番」
 という子もいる。
 あいさつ当番が、パワーアップしている。
 登校してくる子は、当番のパワーに圧倒される。
 常時、7〜10人、門の外には、4〜5人いる。
 その子たちが、全力で声を出す。
 かなりの迫力である。
 選挙が近いから(笑)
 いや、そんなことはない。

 変わってきたのは、あいさつ当番。

 4月30日
 休み明けだが、全体的に声が出ている。
 あいさつ当番のやる氣が、すばらしい。
 他学級のMさんは、とくにすばらしい。
 私の隣に立ち、あいさつをする。
 声が出ている。
 校門は、大通りに面している。
 観光バスを待つ人たちが、並んでいる。
 あいさつの声に、びっくりしている。
 子どもと一緒にくる保護者の方ともあいさつ。
 ※送り、送ってから出社などなど。
 開かれた学校づくり協議会の会長さんも、きてくださる。
 「校門でのあいさつ」は、軌道に乗りつつある。

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