学校公開 2004 6月


 
   学校公開  2004年6月17〜19日
    
    杉渕学級のメインは、最終日 19日(土)です。
    盛りだくさんの1日です。
   
    ◆チャレンジタイム (8:30〜8:45)体育館にて
     全校チャレンジ(全校でおこないます)
     ・各学級の音読
      ※杉渕学級は『ときめき』
     ・全校音読 『あなたへ』
     ・全校合唱 『ビリーブ』
   
    ◆1校時 基礎(国語+α 基礎学力づくり 8:55〜9:30)
     計算…10マス計算ひき算  5秒制限
        10マス計算10列連続 1分勝負
        10マス計算リレー 班対抗
        穴あき九九カルタ  
     漢字…フラッシュカード(読み、部首、書き順など)
        100問テスト
        一生県名
        辞書引き
     音読…音読バリエーション
        『朝のリレー』『雨ニモマケズ』表現読み
        『いろはかるた』超高速読み
        『ぞうれっしゃがやってきた』のグループ練習
   
    ◆2校時 追究(理科と社会 9:35〜10:25)
     社会…『水産業』(グループ学習)
     理科…『人の誕生』人と環境
   
      20分休み
   
    ◆3校時 表現(総合的な学習 10:45〜11:30)
     音読
      『大すき』
      『走れメロス』
      『いろはかるた』
      『白波五人男』
      『やわらかなまっすぐ』
     歌
      『メモリー』
      『ビリーブ』
      『モルダウ』
      『大地讃頌』
     踊り
       SOHRAN
     合唱構成
      『ぞうれっしゃがやってきた』
   
    ◆4校時 算数(少人数制 11:35〜12:20)
     基礎・基本
     いろいろ
     ぶんしょうだーいすき!
     四角形の応用問題
   
     給食  昼休み  掃除
   
    ◆5校時 道徳(地区公開講座 13:55〜14:40)
     不撓不屈
      『最高で金メダル、最低でも金メダル』
      田村亮子選手の話
   
     道徳地区公開講座 意見交換会(15:00〜16:00)図書室
   
    ◆オフ会(16:00〜17:00)
   
    そのあと、打ち上げ。

  参観者の感想より

 今回の公開授業,大変素晴らしかったです。

 感動しました。

 まず,音読です。
 『朝のリレー』 一人で読んでいるように,全員の声が一致していました。
 共鳴していました。
 エコーがかかっているように,文末がひびいていました。
 このような音読を聞いたのは,生まれて初めてです。
 すごくすごく美しかったです。
 毎日の積み重ねの成果ですよね。
 
 次に歌です。
 感動して涙が出そうになりました。
 子供たちの表情,目が,聞いている我々に訴えているように感じました。
 心で歌ってました。

 「象列車」
 引き込まれました。

 転校生の男の子,変わりましたね。
 先生が辞書引きの時にそばにおられた,青のしましまの子です。
 自信を持って発言をしていました。
 
 授業の最後に,自分なりのまとめをするのが,いいなあと思いました。
 毎日,続けることで,書く力,まとめる力が付いていきますよね。
 
 指名なし発表。
 聞いていて,楽しかったです。
 途切れることなく進む発表。
 雰囲気がよかったです。
 
 一日,杉渕先生のクラスにいて感じたのは,落ち着いた雰囲気だなということで
す。
 静の部分が多いいなあと思いました。
 
 一日,大変勉強になりました。
 私も,自分のできることから頑張ります。
 ありがとうございました。


 先日は授業を参観させてくださり、ありがとうございました。1日中見せていただいただけでなく、授業後にお話しをお伺いでき、本当に感謝しております。
実際の子どもたちの姿を見せてくださり、感動しました。そして、杉渕先生のすごさを身をもって感じました。本当にありがとうございました。
私が特に驚いたことは
@ 10マス計算などの速さが想像していたものより、はるかにはやかったです。それに無駄な時間やちょっとあいてしまう時間がないことに驚きました。15分の間にたくさんのことが凝縮されていて、同じ時間を過ごしても、身に付くことが違ってくることもわかりました。
A 音読。もう感動でした。実際に見せていただいて、本当によくわかります。
 みんな恥ずかしがったり、他人任せにしたりせず、精一杯がんばる姿が 心を打ちました。卒業式の前だけやっても、それが子どもの力にならない単なる一時しのぎにすぎないことにも気がつきました。
B 杉渕先生の子どもを引きつける力、神業みたいですね。先生が前に立つ だけで、空気が変わるような気がします。そういう人間力みたいなものってすてきです。修業しないといけないなと振り返りました。
C 教師の修業はこうするんだということが、よくわかりました。自分の勉強なんて、修業にはいらないと感じました。
D 理科や社会の話し合いの姿を見ていると、子どもをつないでいくということがわかりました。遊ぶ子なんていないし、自分が今何をしないといけないか
 をよく考えているように思いました。そのように指導された杉渕先生の力が
すごいと本当に思います。

inserted by FC2 system