音読
   題名読み 


 
 題名読み

 さらっと読み飛ばしてしまうのが、題です。
 題名をどのように読ませるか?

  『木』 という詩があります。

 板書する。
 すごく小さく「木」 ※見えないくらい。
 だんだん大きくしていく。
 大きさが違う「木」を4つ書く。
 5つ目は、緑のチョークで書く。
 6つ目、黄色。
 7つ目、黄色&赤
 8つ目、赤
 9つ目、茶色

 私のまねをさせる。
 ・木の大きさに合わせて音読 「き」
 ただし、声はきれいに。
 ・木の色にあわせて音読 「き」
 「葉がたくさん茂ってきました。
  取りがたくさんよってきます」  →「き」
 「秋になり、はっぱが色づいてきました。
  とてもきれいです」         →「き」
 このようにして、音読させる。

 音読は、意識から。
 音読は、イメージから。
 この2つが変わると、音読が変わる。
 音読が変わると、意識、イメージが変わる。


  

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